音声認識装置、音声認識方法、そのプログラムおよびその記録媒体

2005 
【課題】実環境下の音声に対する高い認識性能で音声認識を行う。 【解決手段】雑音区間信号の音響特徴量から雑音モデルを作成し、音声区間信号の音響特徴量から音声特徴量平均を求める。次いで、音声特徴量平均、クリーン音声モデル(非雑音環境で収音された音声の音声単位毎に構築した音響モデル)のクリーン音声特徴量平均及び雑音モデルの雑音特徴量平均を用いて乗法性雑音特徴量を算出し、乗法性雑音特徴量を用いて雑音モデルを正規化して正規化雑音モデルを生成する。さらに正規化雑音モデルとクリーン音声モデルとを合成して正規化雑音重畳音声モデルを生成し、正規化雑音重畳音声モデルを正規化して正規化済み雑音適応モデルを音響モデルとして構築する。この音響モデルと、音声区間信号の音響特徴量を正規化した正規化音声成分特徴量とを照合して尤度を求め、この照合尤度に基づき音声認識結果を得る。 【選択図】図2
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