A STUDY ON THE DESIGN OF OPTIMAL DENSITY LAND USE REGULATIONS

2002 
本研究では人口に応じて発生する交通混雑などの外部不経済を適正化する土地利用規制を考察する. 2つのゾーンを持つ基本モデルを構築し, 各ゾーンの人口を調整する政策として, ビルが建ち並ぶ都市部では容積率規制, 一戸建と農地が混在する郊外部では住宅地面積規制及び Minimum lot size zoning を対象に分析を行う. 結論として, 都市部では市場均衡で決まる容積率よりも大きく容積率を規制する地域と小さく容積率を規制する地域の両者が必要であることを示す. 更に, 郊外部では開発面積を広げる規制が必要である一方で, Minimum lot size zoning は必ず社会的厚生水準を低下させるため, 望ましくない政策であることを示す.
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