新人ナースとベテランナース ここで差が出る! 看護の着眼点 ドレナージ(経皮経肝胆道ドレナージ)〜ドレナージの目的を考えて排液状況を観察する〜

2007 
Bさん65歳男性。胆管がんと診断されて、腹痛、黄疸、食欲不振で入院した。閉塞性黄疸に対して、減黄目的に経皮経肝胆道ドレナージ(PTBD)を施行し5日目である。右季肋部から刺入され、ドレーンの先端は中部胆管(総胆管)にある。ドレナージ施行から1週間後に手術を予定している。
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