架空送電線、電線の吊上げ装置、および電線の架線方法

1994 
(57)【要約】 【目的】 最大弛度の生じる箇所を制御することがで き、かつ弛度を低減させることのできる架空送電線を提 供する。 【構成】 架空送電線は鉄塔20a,20b間に架線さ れ、電線5a〜5cと、ワイヤ4と、ワイヤ4により電 線5a〜5cを吊架する電線吊架装置8とから構成され る。電線吊架装置8はワイヤ4と電線5aとを係合する スペーサ3と、電線5a,5bおよび電線5a,5cを それぞれ結合する相間スペーサ2a,2bとから構成さ れる。ワイヤ4と電線吊架装置8とにより電線5a〜5 cを吊架するため、電線5a,5cの弛度は低減され、 かつ電線吊架装置8の位置を調節することにより最大弛 度の生じる箇所を制御することができる。
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