Analysis of the yield behaviors in non-plasticized poly(vinyl chloride) under the combined stress of tension and torsion.
1985
新しい装置による引張り-ねじり荷重が, 23±1℃で各種の引張り・ねじり速度比の下で, 無可塑PVCの丸棒に負荷され, その実験結果は, 引張り応力-ひずみ曲線とせん断応力-ねじり角曲線で示される. 解析はvon Misesの評価で降伏点が表され, またフックの法則とReussの式に従う理想弾塑性体のためのGaydonの式を用いて行われた. 二次元応力空間で相互作用曲線が引かれ, 実験からの降伏点応力の値と良い一致を示す. 中間状態, すなわち弾塑性状態を満足する相互作用曲線を描く方法が工夫され, これらの曲線と応力経路, すなわち負荷条件の下で応力空間中をまわる応力状態の軌跡との交点を考察することによって, 変形中の応力-ひずみ曲線に沿って起こる弾塑性状態の変化を検討する.
Keywords:
- Correction
- Source
- Cite
- Save
- Machine Reading By IdeaReader
0
References
0
Citations
NaN
KQI