磁気抵抗効果素子、薄膜磁気ヘッド、および前記磁気抵抗効果素子の製造方法

2005 
【課題】スペーサ層に隣接する層がホイスラー合金層である場合に、ホイスラー合金層が特定の結晶構造をとりやすくすることによって高いMR比を達成する。 【解決手段】MR素子4は、ピンド層43、スペーサ層44およびフリー層45が、この順番で積層された構成を有する。ピンド層43の、スペーサ層44と隣接する層はホイスラー合金層で構成される。ホイスラー合金層とスペーサ層44との界面には、化合物49が海島状に分散して設けられている。化合物49は、ホイスラー合金層に含まれる元素の少なくとも1種を含んでいる。 【選択図】図2
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