グルコースおよび/またはグルコノ−1,5−ラクトン消去試薬

1999 
(57)【要約】 【課題】 試料中の内因性のグルコースおよび/または グルコノ−1,5−ラクトンを完全に消去する消去試薬 が望まれている。 【解決手段】 グルコースオキシダーゼまたはグルコー スデヒドロゲナーゼと、グルコノラクトナーゼとを含有 する消去試薬を、試料に作用させることにより、試料中 に存在する内因性のグルコースおよび/またはグルコノ −1,5−ラクトンを完全に消去することができ、試料 中の1,5-アンヒドログルシトール、マルトース等の糖 や、アミラーゼ等の酵素活性を、グルコースの干渉を受 けることなく正確に測定することが出来る。
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