Changes in Muscle Activities of the Lower Leg and the Foot when the Foot Arch Bears a Load

2009 
〔目的〕足部内側縦アーチの荷重負荷に対する反応を検討した。〔対象〕健康成人女性10人とした。〔方法〕足関節背屈角度を0°位と10°位の2条件とし椅座位にて体重の50%,100%,150%,200%の順に荷重負荷を加え,各荷重時の4つの筋(下腿三頭筋,長腓骨筋,前脛骨筋,母趾外転筋)の筋活動と足部アーチ高率を計測した。〔結果〕背屈0°位では荷重量の増加に伴う筋活動の増加は認められず,背屈10°位では測定した筋で50%に対して200%の荷重での筋活動において有意な増加が確認された。足部アーチ高率は足関節角度に関わらず荷重量に比例して有意に低下した。〔結語〕足関節背屈10°位では荷重負荷に対して,筋活動が関与することが示唆された。
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