石膏の〓焼温度がその性質におよぼす影響についての研究 (第1報)
1951
本邦産石膏原石につきその組成と熱的諸性状を檢討した結果, 脱水せる半水化物から死燒石膏への轉移は300-400℃附近で始まる。次いで150-1300℃間の14種の〓燒温度の燒石膏につき〓燒温度と〓燒速度との關係を檢べた後各〓燒温度がその性質におよぼす影響について比重, 容積重, 粉末度, 混水量と高温における石膏の分解度等から檢討した。本研究は文部省科學研究費および科學試驗研究費の補助によつた。 (績)
- Correction
- Source
- Cite
- Save
- Machine Reading By IdeaReader
0
References
1
Citations
NaN
KQI