Full-Time Exercise Program for Acute Hemiplegic Patients after Stroke : Studies from the Viewpoints of ADL and Gait

1995 
当院では急性期脳卒中患者に対する終日訓練法に取り組んでいる。今回この訓練法を紹介すると共に効果・リスクについて検討した。対象は過去5年間の初回発作例と限定し195名を用いた。結果入院期間は3ヵ月と長期化していたが,退院時には歩行・ADL共に自立は8割近くを占め,他施設に比べ高い傾向を示し,地域性も影響するが自宅退院も8割を越えていた。またデメリットと考えられる訓練室での事故は,骨折・起立性低血圧等認められたが少ない印象を受け,訓練室での再発例は1例も認めなかった。以上よりデメリットの影響を合わせても,脳卒中急性期での終日訓練法は有用であると考えられる。
    • Correction
    • Source
    • Cite
    • Save
    • Machine Reading By IdeaReader
    0
    References
    0
    Citations
    NaN
    KQI
    []