プローブカード、およびこれを用いた直流特性測定方法、および半導体装置

2005 
【課題】 高周波用半導体装置の直流特性測定において、プローブピンに流れる電流の発振を抑制し、測定再現性および測定精度を向上させる。 【解決手段】 ウェハチャック2の上に固定されたウェハ1の直流特性測定において、プローブカード5の裏面にグラウンド接触ピン9を設けて、その下端部をウェハチャック2と接触させる。 プローブカード5をこのような構造とすることにより、プローブピン4bからウェハチャック2に至る配線を短くすることができる。これにより、プローブピン4bとウェハチャック2とを低インピーダンスで接続できる。従って、プローブピン4bに流れる電流の発振を防ぎ、測定再現性および測定精度を向上させることができる。 【選択図】 図1
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