塗装方法及びそれに用いるロ−ルコ−タ装置

1993 
(57)【要約】 【目的】 平坦度の優れた平滑な塗装材が安定して得ら れ、しかも塗膜厚制御も容易なロ−ルコ−タ方式の塗装 手段(ロ−ルコ−ティング手段)を確立する。 【構成】 アプリケ−タロ−ル3面に対向させて流体噴 射ノズル10(必要により流体温度調節機構11や流体圧力 調節機構12が付設される)が配置されたロ−ルコ−タ装 置を用い、前記流体噴射ノズル10から加圧流体を噴射し てアプリケ−タロ−ル3面に付着した塗布液の表面平滑 化と膜圧制御を行いながら塗装するか、あるいは前記流 体噴射ノズル10から加圧加熱流体を噴射してアプリケ− タロ−ル3ないしは被塗工材5面に付着した塗布液の温 度を上昇させ、これにより塗布液の粘度を低下させなが ら塗装する。
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