アルミニウムろう付け用バインダ、フラックス又はフラックス及びろう材塗布用の塗料及び、アルミニウムろう付け方法

1999 
(57)【要約】 【課題】 アルミニウム(又はアルミニウム合金)ろう 付けフラックス又はフラックスとろう材の混合物の塗布 に適切なバインダであって、そのバインダを使用してろ う付け用組成物を塗布する際に、引火や爆発等の危険性 が低く、かつアルミニウムやアルミニウム合金からなる 部材へ均一に塗布でき、さらに部材同士のブロッキング が起こらない塗料を提供することを目的とする。 【解決手段】 ガラス転移温度が−30℃〜60℃の範 囲であり、乾燥時の酸価が20〜80であるメタクリル 酸エステル系重合体を、水溶液中でカチオン性を示す化 合物で鹸化し、固形分濃度が1〜50重量%の水溶液と したバインダ。前記バインダ1〜50重量部と、ふっ化 アルミン酸カリウム系フラックス50〜100重量部 と、特定のアルコール1〜50重量部とを含み、水で希 釈して固形分濃度を10〜50重量%としたフラックス 塗布用の塗料。
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