渦電流探傷方法、渦電流探傷プローブ、及び渦電流探傷装置

2008 
【課題】摩擦撹拌接合部の内部キズの検出能を高めることができる渦電流探傷方法、渦電流探傷プローブ、及び渦電流探傷装置を提供する。 【解決手段】渦電流探傷プローブ3を用いて被検体の摩擦撹拌接合部2を検査する渦電流探傷方法であって、渦電流探傷プローブ3は、互いに逆向きの電流が流れる対の励磁コイル10A,10Bと、これら励磁コイル10A,10Bの間に配置された検出コイル11とを有し、励磁コイル10A,10bは、コイル軸方向が被検体の検査面に対し略垂直となるように、且つ互いに摩擦撹拌接合部2の接合線長さ方向に離間するように配置し、検出コイル11は、コイル軸方向が被検体の検査面に対し略平行となるように且つ摩擦撹拌接合部2の接合線長さ方向に対し略垂直となるように配置する。 【選択図】図4
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