化成皮膜を有する筐体の製造方法、化成皮膜を有する筐体、筐体保持治具
2014
【課題】化成皮膜を形成した後に、筐体の裏面に対して導通性を確保するための加工を施さなくても、筐体の表面側を、耐蝕性及び塗装性に優れたものとし、筐体の裏面側を、導通性を有するものとすることができるようにする。【解決手段】化成皮膜を有する筐体の製造方法であって、マグネシウム合金製の筐体の表面を少なくとも活性化処理用フッ化物系薬液で活性化処理し、筐体の裏面を活性化処理用酸系薬液で活性化処理し、筐体の表面及び裏面の両面を化成皮膜処理用フッ化物系薬液で化成皮膜処理し、筐体の表面及び裏面に少なくとも厚さの異なる化成皮膜を有する筐体を製造する。【選択図】図1
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