鉄骨露出型柱脚部の施工方法、及び、鉄骨露出型柱脚構造

2009 
【課題】柱脚の耐震性能を向上させ、かつ施工を簡略化し工期、コストを低減する。 【解決手段】 プレートナットをねじ節鉄筋に螺合して、定着長になる位置に移動し、ねじ節鉄筋の下端側を、ナットに螺合させ固定し、ねじ節鉄筋の上端側を、上部位置決めガイドの挿入孔に挿通し仮固定して、ねじ節鉄筋の垂直度等を調整し、ねじ節鉄筋を、基礎底コンクリート上にセットして、下部位置決めガイドを固定し、ねじ節鉄筋を基礎底コンクリート上に固定した後、プレートナットの下面レベルが定着長の位置にあることを確認し、プレートナットとねじ節鉄筋の間に無収縮性グラウト材を充填し、基礎コンクリートを形成し、コンクリートが硬化すると、上部位置決めガイドを取り外し、モルタルが硬化した後に、ベースプレートが接続された柱材を、ベースプレートの挿通孔をねじ節鉄筋に挿入して立設する。 【選択図】図2
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