電極及びその製造方法、並びに、電気化学素子、電気化学キャパシタ、電池、及び電気化学センサ

2003 
【課題】コンパクト化を図りつつ、高容量化、高感度化といった電気化学素子の性能向上を十分に実現できる電極、電気化学素子等を提供する。 【解決手段】電気化学キャパシタ20は、互いに対向するように配置されており、且つ、電源30に接続された電極支持板21,21のそれぞれに接合するように保持された電極22a及び電極22bから成る電極対22を備えるものである。この電極対22は、外装体25内に収容されており、両電極22a,22b間には、セパレータ23が配置されており、更に電解質24が充填されている。電極22a,22bは、ともに、アーク放電法等によって生成された合成炭素質からフラーレン類がフラーレン抽出によって除去された残材料(フラーレン残渣)を主成分として含むものである。 【選択図】 図1
    • Correction
    • Source
    • Cite
    • Save
    • Machine Reading By IdeaReader
    0
    References
    0
    Citations
    NaN
    KQI
    []