石垣島のハウス栽培キュウリにおけるトマト黄化えそウイルス(TSWV)の発生生態

1991 
石垣島のハウス栽培キュウリに発生するTSWVはW系と同じグループに属し,ELISA検定による感染率は64%と高率であった。キュウリでは,退緑斑点,葉脈間の細かい星状あるいは網目状退緑斑および葉縁からの退緑斑を生じるが,キュウリの生育後期には病徴が隠ぺいして無病徴感染株が増加することが明らかになった。
Keywords:
    • Correction
    • Source
    • Cite
    • Save
    • Machine Reading By IdeaReader
    0
    References
    0
    Citations
    NaN
    KQI
    []