機能性大麦BARLEYmax(Tantangara)経口摂取による睡眠改善効果について
2017
BARLEYmax の摂取量として12 g╱day に設計した食品(ショートバー形態)の経口摂取が睡眠改善に及ぼす影響を検討するために,不眠に悩みのある日本人女性21 名(36.59±4.45 歳)を被験者として試験を開始し,体調不良とアンケート記載漏れにより最終的には18 名のデータで解析を行った。本試験は,摂取期間4 週間で摂取前後比較法にて実施した結果,BARLEYmax の摂取量として12 g╱day で,睡眠改善において効果が確認された。本試験結果よりBARLEYmaxの摂取は,不眠に悩みのある成人女性に対する睡眠改善効果が示唆された。
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