レーザ溶接方法、レーザ溶接装置、および溶接部材

2008 
【課題】レーザビームの出力エネルギーを制御することなく、溶接箇所の任意の位置における溶接部材間の溶接強度を向上させるとともに、溶接不良を防止し得る、レーザ溶接方法、レーザ溶接装置、および溶接部材を提供する。 【解決手段】レーザ溶接方法は、重ね合わせられた複数の部材70、80を溶接する溶接軌跡27に沿う第1の走査方向27にレーザビームを走査しつつ、部材に対して相対的にレーザビームLを移動して第1の走査方向と交差する第2の走査方向28にレーザビームを走査することによって第1の走査方向に沿って形成される溶接ビード35の少なくとも一部に、第2の走査方向に拡大された溶接ビードの拡大部39を形成する。 【選択図】図3
    • Correction
    • Source
    • Cite
    • Save
    • Machine Reading By IdeaReader
    0
    References
    0
    Citations
    NaN
    KQI
    []