氷およびクラスレートハイドレートの照射効果と年代測定・環境評価への試み : 星間空間のアモルファス氷から海洋底のガスハイドレートまで
2006
氷やクラスレートハイドレートに放射線を照射すると内部にラジカル種が誘起される.その一部は試料内部で安定化し,電子スピン共鳴(ESR)法により検出できる.本稿では,星間空間の氷星間塵に存在すると考えられているアモルファス氷や南極氷,霧氷,メタンハイドレートといった試料を対象とし,その照射効果をESR法により調べ,年代測定や環境評価の可能性について検討した.
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