Method for producing a collagen structure, and collagen structure
2013
平均直径が1〜5μmのコラーゲン線維からなり、水分含有量0〜15(w/w)%、コラーゲン密度50〜800mg/cm 3 であることを特徴とするコラーゲン構造体である。 コラーゲン酸性溶液を中性にしてコラーゲン線維を生成させた後、濾過などによりコラーゲン濃度12〜50(w/v)%の粗コラーゲン線維を形成する。 この粗コラーゲン線維を所定形状に成形した後に乾燥して製造することができる。 コラーゲン分子が会合してなるコラーゲン線維を材料とするため細胞浸潤性に優れ、かつコラーゲン密度が生体内のコラーゲン組織と等価であるため、生体の欠損部に充填すると組織再生力に優れ、再生医療用人工材料などに好適に使用することができる。
Keywords:
- Correction
- Source
- Cite
- Save
- Machine Reading By IdeaReader
0
References
0
Citations
NaN
KQI