チタン酸アルカリ金属化合物、チタン酸化合物又は酸化チタンの製造方法及びそれらを用いた電極活物質、蓄電デバイス

2009 
【課題】チタン酸アルカリ金属化合物、チタン酸化合物及び酸化チタンを電極活物質に用いた場合に、電池特性を、特にレート特性を向上させるため、これらの一次粒子径を微細化すること。 【解決手段】所望のチタン酸アルカリ金属化合物と同組成のシードの存在下で、チタン化合物とアルカリ金属化合物との混合物を焼成すると、微細な一次粒子径を有するチタン酸アルカリ金属化合物が得られる。 また、上記の方法によって得られたチタン酸アルカリ金属化合物を出発物質として、チタン酸化合物や酸化チタンを得ると、これらの一次粒子径も微細なものとなる。 【効果】本発明で得られるチタン酸アルカリ金属化合物、チタン酸化合物、酸化チタンは、電極活物質として有用であり、更には、吸着剤、触媒等にも有用である。 【選択図】図1
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