プレス成形用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板の製造方法、及びプレス成形用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板

2007 
【課題】優れた曲げ加工性を有するプレス成形用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板の製造方法、及びプレス成形用Al−Mg−Si系アルミニウム合金板を提供すること。 【解決手段】集合組織のCube方位の方位密度が20以上(ランダム比)、Cube方位以外の各々の方位の方位密度が全て10以下であるAl−Mg−Si系アルミニウム合金板の製造方法。Si:0.5〜2.0%(質量%)、Mg:0.2〜1.5%を含有し、Cu:1.0%以下、Zn:0.5%以下、Fe:0.5%以下、Mn:0.3%以下、Cr:0.3%以下、V:0.2%以下、Zr:0.15%以下、Ti:0.1%以下、B:0.005%以下のうち1種以上を含有し、残部が不可避的不純物とAlからなる鋳塊を熱間圧延し、55〜90%の圧下率で冷間圧延、150〜350℃で完全に再結晶させない軟化処理、3%〜30%の圧下率で冷間圧延、溶体化処理、焼入れを行う。 【選択図】なし
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