真円度測定装置、円筒軸測位装置、及び円筒研削盤

2000 
(57)【要約】 【課題】 偏心円筒の真円加工を短時間かつ高精度に行 う。 【解決手段】 図2は、クランクピン(偏心円筒)の横 断面平面上での測定器滑動手段の動作を模式的に表現し たもので、関数y(ψ,x)を関数y(θ)に変換する パラメータ変換の方法を示す。測定変数である三点接触 式測定器の出力値y、クランクピンの中心点OのC軸回 りの回転角ψ、及び、C軸とW軸間の距離xは、各々同 時に測定されるため、「θ=f(ψ,x)」なる関数f が定まり、よって、測定器の出力値y(関数値y(ψ, x))を関数y(θ)として扱うことが可能となる。即 ち、測定変数y、x、ψを同時に計測することにより、 回動軸にて回動可能に支持された工作物を機外に取り外 すことなく、θを独立変数とする関数y(θ)を求める ことが可能となる。更に、y(θ)より円筒半径r (θ)、X軸補正量δx(ψ)を求めることも同時に自 動化可能である。
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