[Hepatopulmonary syndrome: clinical report of two cases].
2004
症例1は57歳,女性.労作時呼吸困難を主訴に受診. PaO250.6Torrと低酸素血症を認めた.症例2は68歳,女性.肝細胞癌の治療目的にて入院中に労作時息切れが出現. PaO255.3Torrと低酸素血症を認めた.両症例とも基礎疾患として肝硬変症を認めること,ガス交換異常を伴う低酸素血症を認めること,マルチスライスCT (MSCT)にて肺内末梢血管拡張を認めることから肝肺症候群と診断した.
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