電解質,電解質膜、それを用いた膜電極接合体,燃料電池電源及び燃料電池電源システム

2006 
【課題】炭化水素系電解質膜を用いたDMFCは、燃料を供給し始めて数百時間で電解質膜のカソード側から減肉厚や破損が生じ、電池性能が低下し、発電不可能となる問題があった。 【解決手段】炭化水素系電解質膜にプロトン伝導性基としてスルホアルキル基、或いはスルホン酸基を導入し、耐酸化性付与基としてホスホアルキル基を導入することで、燃料のメタノール水溶液に対して溶解せず、長時間安定な発電が可能となる。又、電極の電解質としてプロトン伝導性基としてスルホアルキル基、或いはスルホン酸基を導入し、耐酸化性付与基としてホスホアルキル基を導入した炭化水素系電解質を用いることで、安価な、長時間安定可能なDMFCを得ることが出来る。 【選択図】図2
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