光学体およびその製造方法、窓材、ならびに光学体の貼り合わせ方法

2010 
【課題】光を上空に効率良く戻すことができる光学体を提供する。 【解決手段】光学体は、帯状の形状を有するとともに、光が入射する入射面を有する光学層と、光学層内に形成された、コーナーキューブ形状を有する反射層とを備える。反射層は、入射角(θ、φ)で入射面に入射した光を指向反射し、コーナーキューブの稜線の方向が、帯状の光学層の長手方向と略平行である光学体である。(但し、θ:入射面に対する垂線l 1 と、入射面に入射する入射光または入射面から出射される反射光とのなす角、φ:コーナーキューブの稜線と、入射光または反射光を入射面に射影した成分とのなす角) 【選択図】図3
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