動き・静止の判定装置および判定方法、並びに画像信号の処理装置および処理方法

2003 
【課題】メモリ容量の大幅な増加を招くことなく、補間画素位置(注目画素位置)が動き領域か静止領域かの判定精度を上げる。 【解決手段】動き・静止判定部113は、まず、現フィールドの画像信号V0と2フィールド前の画像信号V2とを用いて、1フィールド前のフィールドに存在する補間画素位置が動き領域か静止領域かを判定し、補間画素位置の今回の判定結果RS1を得る。また、動き・静止判定部113は、今回の判定結果RS1と、履歴情報読み出し処理部115によりメモリ104から読み出された、補間画素位置に対応した、過去所定回の判定結果RS1の履歴情報とに基づいて、補間画素位置が動き領域か静止領域かを最終的に判定し、判定結果RS2を得る。メモリ104は、各補間画素位置に対応した過去所定回の判定結果RS1の履歴情報を記憶するものであり、その判定結果に係る画素データ自体を記憶するものでなく、メモリ容量の大幅な増加はない。 【選択図】 図2
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