露光装置、露光方法、及び基板製造方法

2004 
【課題】プロキシミティXYステップ方式の露光において、焼き付け精度を向上する。 【解決手段】レーザー測長系は、レーザー光源31、3軸干渉計32、バーミラー33,34,36,38、及び1軸干渉計35,37を含んで構成され、チャック10の位置と、マスクホルダ20の位置とを検出する。露光時の基板1の位置決めを行う際、主制御装置70のCPU71は、チャック10の位置が目標座標と等しくなるように、ステージ駆動回路80を制御してチャック10を移動させる。このとき、CPU71は、マスクホルダ20の位置に応じて、ステージ駆動回路80の制御を補正して、チャック10の移動量を補正する。これにより、基板1のステップ移動による振動や重心の移動でマスクホルダ20の位置が変化しても、マスク2と基板1との相対位置が一定に保たれる。 【選択図】図1
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