Ripple loss of alpha particles in ITER
1989
第1部:ITERにおけるalpha粒子のリップル損失に関するベンチマークテストを軌道追跡モンテカルロ(OFMC)コードを用いて行った。ITERでは、プラズマ電流が10MA程度、プラズマのトーラス外周端でのリップル率が3%の条件で、alpha粒子のパワー損失比6.6%が原研のOFMCコードで得られた。第2部:ITERにおけるalpha粒子のリップル損失による真空容器第1壁上の2次元的熱負荷分布を軌道追跡モンテカルロコードを用いて求めた。リップル捕捉損失粒子によるピーク熱負荷は約0.1MW/m2。リップル非捕捉損失粒子による熱負荷のトロイダル角平均値の最大は約0.07MW/m2.
- Correction
- Source
- Cite
- Save
- Machine Reading By IdeaReader
0
References
1
Citations
NaN
KQI