Studies on Solvent Recovery by Activated Carbon
1965
各種の有機溶剤を用いて活性炭吸着における破過曲線を測定し, 総括物質移動係数におよぼす入口濃度ならびにRe数の影響を検討した。それらの影響は粒内拡散の速度が粒子表面濃度と粒内平均濃度との差に比例するとすればよく説明されることを明らかにした。その際, 得られた粒内物質移動係数はそれぞれの系について吸着係数βに無関係にほぼ一定であり, 粒内拡散機構としては表面拡散が支配的であることが推論された。
- Correction
- Source
- Cite
- Save
- Machine Reading By IdeaReader
0
References
8
Citations
NaN
KQI