脂肪族ポリエステル、脂肪族ポリエステルの製造方法、及びポリマー成形体
2015
【課題】 従来の方法を用いて、脂肪族ポリエステルをアミド結合により鎖延長させた場合には、反応系の粘度上昇により反応の進行が制限されるので、脂肪族ポリエステルを充分に高分子量化することができない。 【解決手段】 脂肪族ポリエステルは、1×10 −3 モル%以上1×10 −1 モル%以下のアミド結合部を含有し、50万以上200万以下の数平均分子量を有する。これにより、例えば、薄膜フィルムの成形材の用途で、脂肪族ポリエステルを用いることが可能となるなど、脂肪族ポリエステルの用途が広がる。 【選択図】 図3
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