6−アミノ−5−メチルウラシル誘導体

1996 
(57)【要約】 【課題】 チミジンホスホリラーゼ阻害作用と血管新 生阻害作用を有する化合物の提供とそれを有効成分とす る医薬品の提供。 【解決手段】 下記式(1)で表される6−アミノ− 5−メチルウラシル誘導体およびそれを有効成分として 含有するチミジンホスホリラーゼ阻害および/または血 管新生阻害剤。 【効果】 式(1)で表される6−アミノ−5−メチ ルウラシル誘導体は強いチミジンホスホリラーゼ阻害作 用および血管新生阻害作用を有しており、かつ水に対す る溶解性、経口吸収性等に優れている。よって制癌剤、 癌の転移阻害剤、制癌効果増強剤、糖尿病性網膜症治療 剤、リウマチ性関節炎、血管新生性緑内症等の疾患に対 する予防および/または治療薬となり得る。
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