生石灰・過酸化水素・熱処理を用いた有害有機物質除去法

2002 
【課題】安価かつ簡便に、排水、食品、土壌、底泥、灰中の有害有機物質を分解する方法を提供する。 【解決手段】固体に水を加えスラリー状にしたもの、若しくは液体に、生石灰等のアルカリ剤、過酸化水素の添加と熱処理(室温〜100℃)を組み合わせる事を特徴とする液体中の有機物質除去方法及び除菌法を適用すればよい。また、必要なら、更に(1)オゾン、光照射、次亜塩素酸等の各種酸化処理、(2)触媒、(3)曝気撹拌、(4)活性炭等炭化素材添加の計4処理のうちの1つ、若しくは複数を組み合わせれば更に分解能を促進させる事ができる。 【選択図】 なし
    • Correction
    • Source
    • Cite
    • Save
    • Machine Reading By IdeaReader
    0
    References
    0
    Citations
    NaN
    KQI
    []