「ケアの思想」の錨を : 3.11、ポスト・フクシマ「核災社会」へ

2014 
序章 私のフクシマ・ノート—「福島」の「収束」ではない、「フクシマ」の脱原発・廃炉への「始まり」のために、そして「ふくしま」の記憶を掘り起こすために 第1章 キリスト教の立場から震災を考える 第2章 無常感という思想感情 第3章 仏教は災害をどのように捉えるか 第4章 福島の表現する詩人たち 第5章 関東大震災と帝都復興 第6章 3・11後の日本社会・グローバリゼーションからローカリゼーションへ—幕末開国期に視点をリセットして、日本の歴史を再考する 第7章 原発廃絶運動と差別批判のアポリアを超えて 第8章 フクシマの沈黙の闇に届く歌をもとめて—ドキュメンタリー化する短歌と共苦の衝動から生まれる想像力と 第9章 脱原発へドイツの挑戦
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