分散補償方法、wdm光伝送システム、光伝送システム及び光伝送装置
2003
【課題】 信号の平均レベルを識別レベルとする受信器を用いる光伝送システムにおいて、伝送路の波長分散をモニタし、システムの運用を中断することなく、また、変調方式によって制御方法を変えることなく、伝送路で生じる蓄積分散を最適補償することを目的とする。 【解決手段】 伝送路、可変分散補償器を通過した光信号を、光受信器において、光電気変換、増幅後、信号全体の時間平均値と識別位相での平均スペースレベルの差を検出し、検出した信号全体の時間平均値と識別位相での平均スペースレベルの差が大きくなるように可変分散補償記を制御する。 【選択図】 図1
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