コーティング組成物、熱交換器、空気調和機

2008 
【課題】 従来のコーティング組成物により形成されたコーティング膜では、防汚性能と親水性の両方を満足することはできず、また有機酸の吸着量が多かった。 【解決手段】 この発明のコーティング組成物は、シリカ微粒子と、フッ素樹脂粒子と、を含有し、物品表面に形成されるコーティング膜が、シリカ微粒子から成るシリカ膜中にフッ素樹脂粒子がシリカ膜の表面から部分的に露出するように点在して成り、シリカ膜の露出面積がフッ素樹脂粒子の露出面積よりも大きいものであるとともに、当該コーティング組成物に含まれるナトリウムの量が、シリカ微粒子の含有量に対する重量比で0.5%以下とした。 【選択図】 図1
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