Successful Repair of Acute Tricuspid Valve Endocarditis.
1999
基礎心疾患や薬物乱用歴のない49歳男性. 発熱を主訴に受診し, 抗生物質を投与するも, 軽快と再発を繰り返し入院した. 血液培養にて Str. agalactiae が検出され, 経食道心エコーにて三尖弁に疣贅と, 中等度の逆流を認めた. 感染が遷延したため活動期であったが手術を施行した. 疣贅を含む前尖2/3と後尖の一部を切除, 弁輪縫縮と弁切離断端同士を縫合, さらにDeVega法により弁輪径を2横指に縫縮し, 感染性心内膜炎の治癒と, ほぼ三尖弁逆流を消失せしめることができた.
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