3.胸部CT・MRI
1997
CTは肺腫瘤の性状診断,肺癌の病期診断において,現時点で最も重要な画像診断法である.スパイラルCTによる三次元表示は,通常の二次元のCTの補足的な診断として応用されている.一方, MRIはCTと比べて高いコントラスト分解能を有していること,特に造影前後でのコントラストが明瞭であること,さらに多断面の撮像が可能であることからその特長を生かし,肺腫瘤の診断,肺癌の進展範囲診断にCTと相補的に用いられている.
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