1 周術期看護と糖尿病看護の組み合わせをデザインするための知識(総論)
2010
日本において糖尿病患者は、境界型を含めると1,600 万人といわれ、糖尿病を有している患者さんは内分泌系の内科病棟のみならず、ほとんどの病棟で何らかの治療を受けているといっても過言ではない状況です。本稿では、糖尿病を基礎疾患として有している患者さんが、消化器系の外科的な手術を受けるときに看護師が知っておかなければならない基礎的な知識を解説します。外科系看護師には周術期看護と糖尿病看護の組み合わせをデザインする創造性が求められます。そのために糖尿病の基礎知識を学びましょう。
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