RUNUP OF TSUNAMI HAVING A TRANSIENT WAVE PROFILE ON A CONICAL ISLAND
1998
線形長波理論に基づき, 過渡的な入射波形を有する津波の島周辺における挙動を表わす理論解を求めた. また, スケールの異なる2種類の水理模型実験結果との比較から, 理論解の妥当性を示した. 様々な入射波形に対する島の津波遡上高分布を本理論解析により求め, 遡上高分布形状や島の海岸線に沿った最大遡上高に及ぼす入射波形の影響について検討した.
- Correction
- Source
- Cite
- Save
- Machine Reading By IdeaReader
3
References
0
Citations
NaN
KQI