Thin-layer chromatography of bufo-steroids on silica gel

1965 
bufogeninの薄層クロマトグラフィーにおける吸着剤シリカゲルの活性化条件および展開溶剤を検討した.シリカゲルの種類によりその最適活性化条件は多少差があるが,一般に,塗布後30~60分室温に放置してから140℃,60~90分加熱した場合最もよい分離能を与えた.また,展開溶剤としてはアセトン-クロロホルム-シクロヘキサン(3:3:4),アセトン-シクロヘキサン(3:7),n-ヘキサン-酢酸エチル(1:9),メタノール-酢酸エチル-シクロヘキサン(2:6:7)が適当であった.展開溶剤の併用または二次元法により,24種のbufogeninおよびsterin類を検出確認しえた.なお,3-hydroxy-isomer,14-anhydro-isomerの分離およびbufogeninの定量法も合わせ検討した.
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