インシュレータ、分割ステータ、及び回転電機用ステータ

2007 
【課題】ティースよりもヨークの方がステータ軸方向の厚さが大きい回転電機用ステータの省スペース化を図るとともに、インシュレータによる絶縁の信頼性を確保する。 【解決手段】ティース5とコイル8との間に組み込まれる筒部10と、筒部10のステータ外周側の端に形成されたフランジ部12と、フランジ部12からステータ外周側に延出する第1延出部13と、第1延出部13からステータ軸方向でコア中心方向に延出する第2延出部14と、第1延出部13に設けられた巻き始め端末係止片16と、第1延出部13に設けられた巻き終わり端末係止片18とを有し、フランジ部12はヨーク9の内周面に重なり、第1延出部13はヨーク9の軸方向端面に重なり、第2延出部14はヨーク9の外周面を囲うように延出し、巻き始め端末係止片16はコイルの巻き始め端末8Aを係止させ、巻き終わり端末係止片18はコイルの巻き終わり端末8Bを係止させる構成をインシュレータに採用する。 【選択図】図4
    • Correction
    • Source
    • Cite
    • Save
    • Machine Reading By IdeaReader
    0
    References
    0
    Citations
    NaN
    KQI
    []