ロッキングプレートを用いて手術したDelbet—Colonna 分類type IVの小児大腿骨頚部骨折の1 例

2018 
小児大腿骨頚部骨折はまれな骨折である1).その中でもDelbet—Colonna 分類Ⅳ型は頻度としては低いが,保存的治療で骨癒合が得られることが多く,予後も比較的良好とされる2).しかし,特に内反股の発生には注意が必要であり,手術が選択されることもある3). 本稿ではロッキングプレートを用いて手術したDelbet—Colonna 分類Ⅳ型の小児大腿骨頚部骨折の1 例を経験したので報告する.
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