【排尿自立指導(包括的排尿ケア)の実際】 09 脳血管障害患者に対する排尿自立指導

2018 
わが国における脳血管障害の罹患者数は、100万人を超えます。脳血管障害に伴う下部尿路症状(lower urinary tract symptom:LUTS)は高頻度に認められ、麻痺の重症度と排尿障害の頻度は相関するとされています。他の疾患においても同様にいえることですが、脳血管障害患者のリハビリテーションへの取り組みは、排尿自立指導において特に重要度が高いといえます。そのため、理学/作業療法のかかわりがポイントとなる状況がみられます。
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