倫理学とフェミニズム : ジェンダー、身体、他者をめぐるジレンマ

2013 
1 リベラリズムとパターナリズムのはざまで—性/愛の講義の七日間(ジェンダーを脱ぐ—「性はフェイク」とはいいますが;ためらいのセックスワーク論—理論と感情のせめぎあい ほか) 2 ジェンダー(身体・差異・共感をめぐるポリティクス—理解の方法的エポケーと新たな倫理的主体;自然から浮遊するジェンダー—性差の本質論的還元主義批判のアポリア ほか) 3 身体(性別二元制のあわいを生きること—TG/TSからの、フェミニズムと倫理学への撹乱的・挑発的問い;バックラッシュをクィアする—フェミニズムの内なるフォビアへ) 4 他者(フェミニズムの他者—外部の他者/内部の他者「化」;フェミニンの哲学と「他者を内在化させた女という一人称」—臨床知から、グローバル化する世界への対抗軸を求めて)
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