ポリエチレン―2,6―ナフタレートフィルム

1992 
(57)【要約】 【目的】 高温高湿下あるいは温湿度が変化する環境下 でもスキュー、トラックずれ、電磁出力の低下が起ら ず、走行中にテープの変形、損傷も発生しない磁気記録 テープ用のポリエチレン―2,6―ナフタレートフィル ムを提供すること。 【構成】 縦方向のヤング率(EM)が550kg/mm 2 以上、横方向のヤング率(ET)が700kg/mm 2 以上 であり、両ヤング率の比(ET/EM)が1.1〜2. 0の範囲内にあると共に、70℃、相対湿度65%に無 荷重下で1時間保持したときの縦方向の収縮率が0.0 2%以下であり、更に、縦方向の温度膨脹率(αt)が 10×10 -6 /℃以下であり、かつ縦方向の湿度膨脹率 (αh)が15×10 -6 /%RH以下であることを特徴 とするポリエチレン―2,6―ナフタレートフィルム。
    • Correction
    • Source
    • Cite
    • Save
    • Machine Reading By IdeaReader
    0
    References
    0
    Citations
    NaN
    KQI
    []