樹脂シートの製造方法、光学フィルム、及び、樹脂シートの製造装置

2008 
【課題】微細な2次元以上の凹凸パターンを良好な転写性で賦形できるようにする。 【解決手段】熱可塑性樹脂をシート状に押出成形し、平行な軸線を有する2以上のロールに掛け合せた金属無端ベルト6と加圧金属ロール3との間に挟圧しながら通すことにより、シート状樹脂材料の少なくとも片面に凹凸パターンを賦形する樹脂シートの製造方法である。金属無端ベルト6と加圧金属ロール3との少なくとも一方に2次元以上の凹凸光学パターンを施し、シート状樹脂材料を挟圧する直前に、赤外線ピーク波長が約2μm以上3.8μm以下となる赤外線ヒーター(ヒーター7,8)によってシート状樹脂材料の表面部分を加熱し、シート状樹脂材料を金属無端ベルト6と加圧金属ロール3との間に挟圧し、狭圧距離を、70mm以上として、加熱したシート状樹脂材料の表面部分に凹凸パターンを賦形する。 【選択図】図1
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