光偏向方法、光偏向素子、光偏向デバイス及び画像表示装置

2002 
(57)【要約】 【課題】 従来の光偏向素子における問題点、即ち、構 成が複雑であることに伴う高コスト、装置大型化、光量 損失、光学ノイズを改善し、構成が簡単で、小型であ り、光量損失、光学ノイズ、解像度低下が少なく、低コ スト化を図ることである。 【解決手段】 透明な一対の基板2,3と、基板2,3 間に充填されたホメオトロピック配向をなすキラルスメ クチックC相よりなる液晶5と、この液晶5に電界を作 用させる少なくとも1組以上の電界印加手段6とを備え る構成とし、キラルスメクチックC相よりなる液晶5を 利用しているので、従来の光偏向素子に比して、構成が 複雑であることに伴う高コスト、装置大型化、光量損 失、光学ノイズを改善でき、かつ、従来のスメクチック A液晶やネマチック液晶などにおける応答性の鈍さも改 善でき、高速応答が可能となるようにした。
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